赤ちゃん　軟水

20011年3月11日の地震以降、日本のあちこちで地震が頻発に起こっています。 福島原発も毎日、何らかの発表がされていますが、内容は明るいとは言えません。

暫定基準値もどんどん高くなり、それと比例するように、人々の放射能物質に対する不安は広がっています。 震災後や水道水から放射能物質が検出された際には、水の買い占めや売り切れが問題となりました。

少しずつ水のペットボトルは流通するようになりましたが、本数制限がある店がほとんどです。 備蓄する意味も込めて、ウォーターサーバーの利用をおすすめします。

特に赤ちゃんのいる家庭では、ウォーターサーバーは役立ちます。 国内産ペットボトルの水が手に入らず、水道水でミルクを作っていいのか、外国産のミネラルウォーターでも良いのかと、不安を抱える家庭が多くありました。

外国産のミネラルウォーターは、ミネラルが豊富すぎて、売っていてもミルクには適していません。 ウォーターサーバーはある程度まとまった量が配達されてきますし、赤ちゃんのミルクにも大丈夫な超軟水もあるので、小さい子供がいる家庭にはとても人気があります。

ワンウェイウォーター「京の湧水」は12リットル1680円の天然水です。 奥京都三岳山麓の豊かな自然と花崗岩で育まれたまろやかな水は、地下130メートルから汲み上げられています。

赤ちゃんのミルクにも使える弱アルカリ性の硬度30という軟水となっています。 ナトリウム9.7mg、マグネシウム1.6mg、カリウム0.5mg、カルシウム8.0mgと、ミネラルが控えめなので赤ちゃんのミルクから料理まで、おいしく飲むことが出来ます。

他のウォーターサーバー会社では、ワンウェイウォーターよりも安価な場合もありますが、値段だけで水を決めないように注意が必要です。

ウォーターサーバー会社によっては、水が天然水ではなく水道水や地下水をろ過し後からミネラルを付け加えている場合があります。 多少、お金はかかっても安全な水を求めている人には、そういった会社はおすすめできません。

ワンウェイウォーターの場合は、すべての水の産地を明記し、現地の工場から直送という形になっています。 福島原発からより遠い天然水には九州日田がありますが、硬度が高いため赤ちゃんの水には「京の湧水」をおすすめします。

赤ちゃんのミルクに使える硬度30、弱アルカリ性の軟水であり、ミネラルが控えめとなっています。

硬度が高い水は赤ちゃんの内臓に負担をかけてしまいます。 12リットル入りのボトルは、新鮮な間に工場から自宅に配達され、ボトルはゴミとして捨てることが出来ます。

普段使いをしながら、備蓄対策も出来ると利用者が増えています。 ワンウェイウォーターの「京の湧水」は、特に赤ちゃんのいる家庭の利用者がどんどん増えています。

朝起きると、まず放射能のニュースを確認するようになってしまいました。 小さな赤ちゃんのいるお母さんは、特に不安と不満を抱えていると思います。 ミネラルウォーターでミルクを作っている人は、水の硬度に気をつけて下さいね。 日本の水は軟水です。 海外のミネラルウォーターは硬水がほとんどですので、ミルクを作るのには適していません。 硬水はミネラル成分が豊富に入っています。 硬水でミルクを作ると、ミルクのミネラルと合わさって赤ちゃんの内臓に負担をかけることになります。 水が自由に使えない状況で、下痢になってしまうと、脱水症状になる不安もあるので、ペットボトルの水を買う前に軟水であることを確認して下さい。 本当なら赤ちゃんようの純水がいいんですけど、すでに売り切れて手に入りませんよね。 メーカーのホームページには、ミルクに使えるか書いてあったりしますので、事前に確認しておいた方が良いと思います。 雨が降った後の水道水は、放射能の濃度が高くなるので、天気も要チェックです。